


人を殺してしまう夢は、だれを殺すかが大きなポイントとなります。例えば、小学校のときの気の小さなシャイな友達を殺してしまったのなら、自分自身のシャイな人格(基本的な言動や行動のパターン)の側面を殺したという比喩表現である可能性が高く、見知らぬ子どもや赤ちゃんが死んでしまったのなら、自分の中で新たに育つはずであった新たな可能性の死を意味する場合が多いようです。
夢の中で殺されたり、あるいは自殺したりするのは、新しい自分に生まれ変わるために、いままでの古い自分(人格)の象徴的な死を意味し、つまり、新しい自分になるために今までの古い自分を切り捨てて終わらせることを意味しています。 死に関わる夢は、基本的に否定的な情動を伴なう場合が多く、悪夢となりやすいのですが、必ずしも否定的な心の働きがモチーフ(動機)となっているとは言えず、むしろ、新しい人格(新しい言動や行動のパターン)を築き上げるためには必要なことですので、そのような意味においてポジティブな心の描写がモチーフ(動機)となっていると言うことができます。 また、殺されそうになって、逃げのびるのは、古い人格の終わりを恐れているということを意味します。
A) 生活環境が大きく変わったときや人生の節目などに、死にかかわる夢を見ることが多いようです。
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