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[夢の内容] 変わった若い男の先生が中学校に赴任した。 |
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はじめまして。
ドリームアイズ作成者、鈴木めいやです。
お会計の確認が出来ましたので、送って頂いた「クーデター」の夢の解釈をさせて頂こうと思いますが、その前に、いくつかの質問をさせて頂ければ解釈しやすく思いますので、もし宜しければお答え頂ければ幸いです。
夢の中の、変わった若い男の先生は、実在する方でしょうか?
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実在しない人物です。
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現実の中学を思い浮かべたときに、どのようなことを連想なさるでしょうか?(具体的な思い出でも、漠然としたイメージでも結構です)
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中学時代はあまり良い思い出がありません。
〔〜カット〜〕
そんな訳なので、中学校を思い浮かべると切ないような苦しい気持ちになります。
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夢の中の従姉妹(いとこ)は、実在する方でしょうか? 実在する場合、彼女とはどのくらい仲がいいでしょうか?普段よく会ったり連絡取ったりするでしょうか?
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従姉妹は同い年の実在する人物です。
子供の頃は仲が良く、会うと楽しく遊んでいました。
しかし、高校生以降は何となく疎遠になり、もう何年も会っていませんし、連絡も取っていません。せいぜい年賀状のやりとりをする程度です。
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無理に思い出そうとする必要はありませんが、夢の中で車に乗っているとき、運転していたのは誰であったか覚えているでしょうか?自分は、車のどこに乗っていましたか?
また、現実に、自動車の免許はお持ちでしょうか?お持ちの場合、自分の自動車はよく運転するほうでしょうか?
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運転士は覚えていません。
いつの間にか乗り物の真ん中の列の右端に座って外の様子を見ていました。
(「真ん中の列」ということは、ワゴン車やバスなどの、大型の乗り物だと思います)自動車免許は持っていません。
−訂正− 場面を切符売り場以降と混同してしましました。コンビニへ向かう際に車を運転していたのは父親です。私はおそらく後方の右側に座っていたと思います。
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無理に思い出そうとする必要はありませんが、夢の中で切符を買う場面で、その目的地を覚えているでしょうか?
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目的地は、今現在、私が一人暮らしをしている東京の家でした。
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これが一番重要なのですが、現実の政治家を思い浮かべたときに、どのようなことを連想なさるでしょうか?
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夢の中に出てきた政治家は実在する政治家でした。
それなりに有名な方で、政治家の家庭に生まれたエリートです。しかし、私のその方に対するイメージは(申し訳ないのですが)
「小物」です。血筋は良くても実力はどうなの?という疑いの目でみてしまいます。
メディア受けしようとしているようにも見えて、私個人としては信頼できません。
ただ、この方の家は私が現在通っている大学に深く関わりのある方なので、そんなことを思ってしまうのはちょっと申し訳ないのですが・・・。
それでは、よろしくお願い致します。
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回答、ありがとうございました。
今回、送って頂いた「クーデター」の夢は、非常にエモーショナルであり悪夢ともいえる激しい感情体験があったことと存じます。
まず、この夢の結末の場面ですが、ここでは、
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高層ビルのような某政治家の屋敷に向かって、民衆が押し寄せ、石を投げつけてガラスを粉々に割っている光景だった。クーデターである。
私は、ここは本当に日本なのか、と混乱する。
いつの間にか私は屋敷の前に立ち、中から出てきた政治家がそっと非難していく様子を眺めていた。色々な思いが胸を駆け巡る。
(あの人は今までエリートコースまっしぐらで、勝ち組の人生を送ってきたのに、今はこんな地獄の中にいる。今までの幸せとか、安らいだ気持ちとか、そんなものは遠い過去でしかなくて、この現実だけがあるんだ)すごく切なく、悲しくなった。私の今までの平和な世界も、もう遠い過去なのだと思った。今は戦場にいるのだと。絶望が襲ってきて、死にたいと思った。平和だった世界をどこかで懐かしみながら、ボーっとしていた。」
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とあります。
この場面は、この夢の総合的な結論のような意味合いがあり、大切な場面です。
そして、いまの段階では2通りの解釈ができるかと思います。
わたしはこの夢を始めて拝見させて頂いたときは、ここに登場する某政治家の屋敷は、おそらく、ご本人が持っている“社会的な保護”のような感覚を象徴していて、この夢は、一言で解釈すると、「社会的に守られていたという感覚が、最近、崩壊した」
という心境をあらわしたものではないかと思いました。
(間違えていたら申し訳ありませんが)私の推論では、あなたにとって23歳という年齢は、社会的な物事が少しづつ見え始めてきた年頃であり、そのことにより、いままでは男性的で社会的な側面に守られていたという感覚を持っていたけど、決してそんなことはないと気付き始め、一人暮らしという状況も手伝い、「自分は自分の力で生きていかなければならず、何かあっても、世の中が助けてくれるわけではないんだ」というような心の描写が、このような夢として表現されたのではないかと思いました。
ですが、「現実の政治家を思い浮かべたときに、どのようなことを連想なさるでしょうか?」
と聞いたところ、
「夢の中に出てきた政治家は実在する政治家でした。
それなりに有名な方で、政治家の家庭に生まれたエリートです。
しかし、私のその方に対するイメージは(申し訳ないのですが)
「小物」です。
血筋は良くても実力はどうなの?という疑いの目でみてしまいます。
メディア受けしようとしているようにも見えて、私個人としては信頼できません。
ただ、この方の家は私が現在通っている大学に深く関わりのある方なので、そんなことを思ってしまうのはちょっと申し訳ないのですが・・・。」
と答えて頂きました。
もしこの解釈が正しいのであれば、あなたにとっての社会的な感覚の中枢部にあるのは、基本はそれなりにしっかりしていてエリートではあるけど、小物」という印象を持っていた、ということになります。
そこで、守られていたその対象とは、そんなに頼りないものだったのだろうか? という疑問がうまれます。
そのとき私は、この夢が意味するものはもっと単純なのではないかと思い始めました。
つまり、一言で解釈すると、この夢は、「ご本人が持っている“その政治家のような男性性”の崩壊」のような描写を象徴しているものと考えられます。
人はだれでも、男性性(発言力、論理性、合理性、自立性、意識性)と、女性性(他人と関係性、受動性、自然物への愛、身体性、無意識性)の両方の傾向を持って産まれてきますが、広く一般的に、女性はその女性的な側面ばかりが発達しやすく、男性的な側面は劣ったまま無意識下に影を潜めがちになります。
つまり、夢の中の某政治家は、ご本人が持っている、劣った男性的な側面、男性性が人格化したものであり、その側面が、夢の中では、とてつもなく激しく批判され、攻撃を受けているのです。
ですが、幸いにも、その劣った男性的な側面は、死ぬわけではなく、また、その屋敷が崩れて無くなるわけでもありません。
ただ、ひどく批判されて地獄の中にさらされるのです。
そこで、この夢を詳しく解釈する前に、もう少しだけ質問をさせて頂いても宜しいでしょうか?
もちろん、無理にお答えいただく必要はありません。
自分自身の胸の内を内省してみたときに、自分は、男性的な側面(発言力、論理性、合理性、自立性、創造性、意識性など)のような心の働きに自身を持てずにいるであるとか、劣等感を感じたことがある、あるいは、自己批判・自己嫌悪などのような精神的な経験をなされたことがある、など、おありでしょうか?
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終盤のクーデターの場面が1番重要な意味を持つのですね。
夢の中に現れた物が何を象徴しているのか、心理学に基づいた解釈はとても興味深いです。
― 〔〜カット〜〕
1人暮らしということですが、(社会的なニュアンスで)少し不安に感じたことがあるとか、いざというときには、自分の問題は自分の力で解決するべきであって、世の中に頼っても仕方ない、頼れない、というような感覚をお持ちということはあるでしょうか?
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〔〜カット〜〕
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ご回答、ありがとうございました。
送って頂いた「クーデター」の夢を解釈させて頂きましたので、参考にして頂ければ幸いです。
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この夢は、大きく分けると5つの場面によって構成されていますが、それらは総合的に、一つの心の流れとしてみることが出来るかと思います。
場面1)変わった先生が中学に赴任
場面2)以前住んでいた家に似ている一軒家
場面3)懐かしいお菓子のあるコンビ二
場面4)切符を買い、乗り物に乗る
場面5)クーデター、某政治家が非難される
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場面1)まず、初めのシーンでは、中学校に変わった若い男の先生が赴任してきますが、あなたの中学校に対する連想では、
「中学時代はあまり良い思い出がありません。中学校を思い浮かべると切ないような苦しい気持ちになります。」
とあります。
つまり、夢の中の中学校は、そのような“切ない苦しいような気持ち”になっているときの、意識領域の全体をあらわしていて、赴任してきた先生は、そのような状態のときに起こり得るさまざまな危険から、なんとか生徒たちを守ろうとします。
その危険を回避しようとしている先生はというのは、ご本人が持っている“少し変わった”男性的な側面が人格化されたものです。
彼は、朝早くから学校に来て隅から隅まで備品の確認をします。これは、ご本人の男性的側面(つまり、発言力があり、合理的で創造的な側面)から、“切なく苦しい”ときの意識の状態を隅から隅まで確認し、その時に起こり得る精神的な危険を回避しようとしている、という心の描写をあらわしたものと思われます。
なんらかの危険を避けるためには、授業もハイテンションなものに成らざるを得ないようで、また、生徒たちに良い発言を要求せずにはいられないようです。
場面2)次に、学校が一軒家になります。
その家もまた、何らかの意識領域の全体的なイメージがあらわされたものだと思われますが、中学〜20歳まで住んでいた家に似ているということから、中学校よりもある程度自分の思い通りになるということから、普段の自分自身に近いときの意識領域をあらわしているのでしょう。
ですがそこでは女性2人とおじさん1人が自殺しようとしています。彼らは、ご本人の無意識下にある“その人たちのような”人格の側面があらわされたもので、彼らと一緒にいる私(自分自身)は、自我体系そのものをあらわしています。
その意識領域の中では、ガスが充満していて、いつどのようなきっかけで爆発するか分からないという、非常に不安定な状態にさらされます。
これは、こころ(情緒)が少し不安定になっているという心境をあらわしていて、おばさんがキムチのふたを開けようとしたとき、爆発すると思います。もしそうなったら、自我体系の象徴的な死に至る危険があって大変危険です。
なのであなた(自我)は3人に見つからないようにそっと窓から逃げていきます。(つまり、そのときの意識領域からそっと離れていきます)そして、雑草に覆われた庭を走っていくと、さっきの先生(ご本人の中の男性的な要素)が手に取り、一緒に逃げてくれます。
大きなフェンスを越えて土手を滑り落ちると、後ろから3人が猛スピードで追いかけてくるのが分かります。これは、普段、わたし達はだれでも、考えまいとして頭から離そうとしてもどうしても頭を横切るというようなことがありますが(例えば、受験勉強のときにテレビCMの歌が頭の中で流れていてジャマだとか)、そのように、嫌な心の要素から離れようとしても、向こうから追ってくるのです。
もしその3人に捕まったら、死をも覚悟しなければならなくなるかも知れません。
そしてその3人から逃れるには、おどろおどろしい濁った川を渡らなければなりません。一般的に、夢の中の川は、現在と新しい世界との境界線、あるいは、まったく異なった領域への境界線のようなものを象徴し、例えば、この世とあの世を区切る“三途の川”などが代表的ですね。
そして、おそらくこの夢の中の川は、“中学のときの切ないような苦しいような心の領域”から、“自分らしい安定しているときの心の領域”を、ハッキリと区切るものとしてあらわれ、自分らしい状態を取り戻すには、その川を越えなければなりません。
その川を渡っているときは、その変化の過程で起こる激しい情緒的な動揺のようなものを体験します。それも、再び同じような土手と川を越えなければならないので、それはそれだけ、普段の自分を取り戻すのが困難であったことを物語っているかのようですね。
ですが、無事、ゴールまで逃げ切ることが出来ます。切ないような、苦しいような心の領域とは「お別れ」することが出来て、周囲は明るく穏やかな風景となります。
場面3)舞台が変わり、今では、車に乗ってコンビ二へと向かっています。
さっきの追っ手3人は父母に代わり(死にたがっていた恐ろしい心の側面は、優しい保護者へと変容し)、そして、少し変わった男性的な側面は、仲の良い相方(従姉妹)へと代わっています。
そして、その車を運転していたのは父親で、あなたは後方に乗っているので、それだけ、あなたは物事を推し進めるのに、受動的な状態になっているということでしょう。自分の意志で道を決めて車を走らせているのではなく、進む道を、父親に任せているような状態にあるのです。
そして、夢の中のコンビ二などのお店は、ご本人が探し求めている何らかのものをあらわすことが多く、そしてそこには、「甘い愛情」の象徴であるお菓子がたくさんあります。
これは、「切ないような苦しい」心の領域から別れを告げて見つけたものは、“小さくて甘い愛情”ということなのかも知れませんね。そこで従姉妹と遊んでいると母は1万5千円もの商品を買っていて、驚きます。
これは、いままでは無縁であった心の栄養を、1万5千円分も買い込んでいる、というふうに解釈できるでしょう。
そしてそれは、自分のために薬を買っているようにも見えます。
この描写は、まるで、いままでの過酷な精神的過程を補償しているかのようです。以前まではポッカリと欠けていた心の隙間を、1万5千円もの商品を買い込み埋め合わせているかのようです。
薬を買っているように見えるのは、欠けていた部分を“治療する”というニュアンスがあるためではないでしょうか?
ですが、お金は、“心のエネルギーの交換”のような描写をあらわすことが多いので、父と従姉妹のくだりは、何らかの心のエネルギーを交換することがあまり上手くいっていよ、ということでしょう。
気まずい空気の中外に出ると、コンビ二は大きなデパートの駐車場になっています。これは、「自分が今までいた領域は、コンビ二のように気軽で小さな店だと思っていたのに、本当はデパートのように大きな世界の中にいたんだ!」というような描写でしょう。少し過小評価していた自分の何らかの心は領域は、思っていたよりも大きいものなのです。
そして、そのデパートの裏ではアイドルと恋人がキスをしていますが、あなたは従姉妹と二人でからかってしまいます。これは、あなたの心の深いところ(デパートの裏)では、男性性と女性性が統合しようと試みていたことを意味していて、この、場面3)では、いままでの欠けていた要素を補い、男性性と女性性が統合を試みるという非常に肯定的で建設的な場面であり、とても良好な心の描写が表現されている場面であるという印象があります。
そして、場面4)では、デパートは切符売り場になっています。これから、東京にある自分の家に帰ろうとしているとのことですので、自分の家の部屋、つまり、普段の、いつも通りのあなたらしい意識領域へと戻ろうとしているのでしょう。
ですが、いままでに散々、切ないような苦しいような領域にいたせいか、帰る術も分からずに、その切符を買おうとしても買い方が分かりません。ですが、ご本人が持っている“少し口うるさい”男性的な側面によってその切符を買うことができたようです。(そのおじさんは、ご本人の無意識下にある“その人のような男性的な側面”が人格化されたものと思われます)
ようやく目的地を発見し、なにかの乗り物に乗ります。そしてこの乗り物に乗っているときも、コンビ二に向かう車に乗っていたときも、あなたは右側にいます。夢の中の“右”は男性的、合理的、意識的なニュアンスがあるので、あなたはが欲しているのは、そのような方向なのかも知れませんね。
すると、外は土砂降りの雨で、なんだか胸騒ぎのする空気です。
この雨は、新しいもののために古いもののすべてを洗い流す、という意味合いがあると思います。それはご本人にとっては不吉なことなのでしょう。この胸騒ぎは、おそらく、中学に赴任してきた先生が感じていた心の危険と、いま、向き合わなければならないときがきたよ、ということでしょう。
この場面は、
「新しい精神に至るために古いものはキレイに洗い流さなければならない年齢に差し掛かっているよ」
ということを表現しているかのように感じられます。
あなたにとって23歳という年齢は、もしかしたら、そのような時期なのかも知れませんね。
そして、場面5)の、クーデターのシーンに入ります。
ここで登場する某政治家は、おそらく、その政治家のような「小物」というニュアンスの持つ、ご本人の中の男性的な側面があらわされたものです。彼の屋敷は、多くの民衆(おそらく、世間一般的な感覚や常識、良識などを象徴)によって、石を投げつけられています。
彼はもう、“大きな屋敷”という、長い時間をかけて築き上げてきた、心の大きな領域にいることさえ許されはしません。
すると、あなたはいつの間にか、その屋敷から彼がそっと非難していく様子を見ていますが、これは、
「自分自身の中にある小物である男性的側面が、民衆(世間的な視線)から攻撃を受けている様子を、目の当たりにしている」
とさえ言い換えることが出来るかも知れません。
“古いものを洗い流す”とは、自分が持っているその“劣った男性性を大きな屋敷から追い出す”ということなのだろうと考えることができます。
これは、あなたにとって、これから新しい心の側面を育てていくためには、どうしても必要なことであり、それと同時に、すごく切なく、悲しくて、戦場にいるようなものなのかも知れません。
この象徴的な場面では、いままで無意識下に持っていた男性性と、「お別れ」と告げたことを意味しているように思われますが、このことは、新しい心の側面が生じる前兆のようなものを、“示唆している”場面とも言えると思われます。
さて、少し長くなってしまいましたが、
この夢の全体的な描写をまとめると、
1)心の危険を予感する(夢の中の、変わった先生が中学に赴任)
すると↓
2)心が不安定な状態に陥るが危険を回避する(夢の中の、一軒家でガスが充満)
すると↓
3)1万5千円分もの心の栄養を買う(夢の中の、お菓子のあるコンビ二)
すると、↓
4)乗り物の中で、胸騒ぎがする(夢の中の、どしゃ降りの雨)
すると、↓
場面5)劣等な男性性が屋敷から出て行く(夢の中の、クーデター)
しかしそのことにより、新たな心の要素が生じることが示唆される。
という流れを汲み取ることができるかと思います。
このように解釈させていただきましたが、いかが思われるでしょうか?
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こんにちは。
夢の解釈を拝見させて頂きました。
とても丁寧に詳しく解釈して頂き、ありがとうございます。
あまりにも現実の(過去〜現在の統合である)自分の状況とシンクロしていたので、感動すら覚えました。
そして、夢が差し出すメッセージは、深く解釈するとまるで夢そのものが全知の存在であるかのように、「自分」というものを如実に表しているのだと驚いています。
この夢をみた時、私の精神はかなり切羽詰った状態でした。
ここ数ヶ月のうちに、何故か大学へ行くのがとても辛くなってしまい、それでも「休むなんて許せない」と何とか力を振り絞って毎日登校していました。
休んでしまったら最後、その後は全く学校に行けなくなるような恐怖心があったのです。
そんな状況が大きな負担となり、いっそのこと大学を辞めてしまおうかという考えが次第に頭の中を占めていきました。
しかし、「せっかく入学した大学を辞めるなんて、どんなに親を落胆させるだろうか。自分はまた挫折を味わうのか」という葛藤がありました。
それでも、限界に近づいているのを自覚せざるを得なくなった頃、この夢をみました。
場面1)〜場面2)の解釈は、まさにこの頃の私の状態を表しているものだと思います。
「切なく苦しい意識」の只中にあり、そこに生ずる危険を回避しようと、男性的側面の人格化としてあの先生の存在が出てきたというのは、その通りだと思います。
また、爆発寸前にあった意識領域から逃げて「自分らしい安定した領域」を取り戻すために、あの土手と川を二度渡る必要があったのだと、今とても納得しています。
私の勝手な解釈ですが、この夢はその時の心理状態を表しながら、その後に起こる心理変化も暗示していたように思えます。
場面2)の後半〜場面5)までの流れは、この夢をみた後に現実生活で私が体験した心理変化とほぼ同じ過程を通っているのではないかと思ったのです。
葛藤の中にあって、それでも学校に通っていたのですが、とうとう「学校を辞めよう」と決意し、親にもその旨を伝え、学校も休みました。その時は大きな開放感があったのですが、同時に大きな不安が押し寄せました。
決して自分は逃げるのではなく、新しい生活を「始める」のだと言い聞かせるのですが、それでも「逃げたのではないか」「本当にこれでいいのか」という思いは拭えませんでした。
散々悩んで考えた挙句、「再び同じ挫折を繰り返す弱い自分」を、今ここで乗り越えなくてはいけないのではないか、今が「自分」を取り戻すチャンスなのではないだろうか、という強い思いに至りました。
そして、「今の自分には、卒業することが1番重要なことだ」と、学校を続ける事を決めました。
そう決心してからは、それまでのアンバランスな状態が嘘のように、心が落ち着き、少しずつですが新しいことに向かう力を取り戻してきています。
私が体験したこの過程は、劣等な男性性として現れた政治家がクーデターによって屋敷から出て行ったという過程と非常に関係があると思います。
それは、この夢が近未来を予言していたような気もします。
いずれにしても、今回の夢の解釈で得たものはとても大きく、夢というものが伝えるメッセージの重要性というものを認識でき、今後はもっと夢に注意を払ってみようかと思っています。
本当にありがとうございました。
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そのように言っていただき嬉しく思います。
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私の勝手な解釈ですが、この夢はその時の心理状態を表しながら、その後に起こる心理変化も暗示していたように思えます。
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とのことですが、わたし達の意識がこれから起こりうることに注意を払っているように、無意識もまた未来の出来事に注意を払っています。
なので夢に対するそのような考え方は、わたしも賛成です。
今回、夢診断の依頼ありがとうございました。
また何かありましたら、お気軽にご活用いただければと思います。
それでは。
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2008年07月03日
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